★ファイナンシャルプランニングとファイナンシャルプランナー

ライフプランの実現のために資金計画を立てること

ファイナンシャルプランニングの専門家

★FPの職業的原則

顧客の立場に立ち、顧客の利益を優先するようなプランニングを行う事。

ただし、顧客の知識や判断が誤っていた場合はそれを修正する必要もあり。

顧客から得た個人情報を顧客の許可なく、第三者に漏らしてはいけない。

ただし、FP業務を行うにあたって必要な場合は顧客の許可を得れば第三者に伝えても可。

（ほかの専門家の判断をあおぐ場合など）

顧客に適切なプランニングを提案するために

収入や資産、負債状況、家庭事情、プライベートな情報を正確に得る必要がある！

★ FPと関連法規

FP業務は保険、税務、法律などさまざまな領域にわたるが、それぞれ資格を持った専門家でなければ行う事の出来ない業務がある！

どれだけよく知っていてもほかの専門家の業務領域を侵してはいけない！！

弁護士資格を持たないFPは具体的な法律判断や法律事務を行ってはならない

└遺言状の作成など

税理士資格を持たないFPは、具体的な税務相談や税務書類の作成を行ってはならない

└たとえ無償でも税務相談を受けたり他人の確定申告書を作成してはならない

投資助言、代理業者としての登録をしてないFPは投資判断の助言を行なってはならない

└どの株をいつ、何株売買すれば良い、などのアドバイスをしてはダメ

保険募集人の資格を持たないFPは、保険の募集や勧誘を行なってはならない

★資格がなければその分野の具体的な説明や判断をしてはならない、ということ

★一般的な解説や他の具体例を用いた説明は資格を持たなくてもできる！